アンケートを作成していくと、想定よりも内容のボリュームが多くなってしまうことがあります。
せっかく作成したアンケートですから、そのまま公開したくなるところですが、回答者はボリュームの多さに負担を覚え、回答率が下がる可能性があります。
一方、質問数を削りすぎると、正確な情報を得ることができないことも。
そこで、公開前に質問内容の整理や見直しを行なうことで、回答者の負担を大幅に減らすことができます。
今回は、整理や見直しを行なう際のポイントについてご紹介します。
回答者の集中力を考慮すると、質問数は5~10問程度で抑えるのが理想的です。
上記の質問数を超える場合、すべての情報が本当に必要なのか確認をしましょう。
アンケートで得る回答から何を知りたいのかを明確にし、それに直結する質問を優先的に残すようにすると良いでしょう。
回答データの品質を保つためには、質問数はある程度ボリュームがあったほうが良いですが、最大でも20問程度にすることがおすすめです。
質問数がそれ以上になる場合や、どの質問も削ることができないときは、アンケートの内容を工夫しましょう。
例えば、セクションごとにリード文を設置することで、回答者の負担を減らすことができます。
単調に質問が続くよりも、一旦ここで今までの質問がひと段落する というイメージがつきます。
また、回答形式をシンプルにできないか検討することも大切です。
回答形式の中でも入力式の質問は、回答者の大きな負担となる為、選択式の質問に変更できないか確認しましょう。
必ず答えてほしい質問は回答「必須」設定、それ以外は回答「任意」設定にすることでも、回答者の負担を大幅に軽減できます。
回答者のモチベーションを維持するため、謝礼やプレゼントを用意することもおすすめです。
スマホではどのようにアンケートが表示されるのか考慮する必要があります。
例えば、1つの質問が画面に入りきる分量であるかどうか確認することは、とても重要な作業です。
画面に入りきらない質問だと、場合によっては画面を行ったり来たり スクロールする作業を伴うため、回答者は面倒に思います。
そこで、意味合いを崩さず質問文を短くできないか検討しましょう。
文章のボリュームを減らすことも、回答者の負担軽減につながるので、ぜひ試してみてくださいね。
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