
丁寧な質問文を心がけるあまり、つい文章を詰め込みすぎていませんか?
現代のWebアンケートにおいて、その丁寧さが回答者を迷わせ、途中離脱の原因になっているかもしれません。
特にスマホユーザーにとって、アンケートフォームはストレスなく操作できる場所であるべきです。
パソコンで見ると問題なく見える文章量でも、スマホの小さな画面では改行が異なるうえ、縦に長く見えます。
アンケートの質問数などによりますが、パソコンの場合は一目で全体が確認できるのに対し、スマホはスクロールをしないと全体の内容がわかりません。

スクロールの手間が発生した時点で、回答者の集中力は削がれてしまいます。
特に最近は、文字をじっくり読む習慣があまりない層も増えており、画面いっぱいの文章を見た瞬間に「読むの面倒だな…」と感じてしまう方も少なくありません。
そこで、意味を損なわず、スマホでも一瞬で理解できるように質問文を考えるのがおすすめです。
「以下の項目について、現在あなたがご利用いただいているサービスに関する満足度を、設問内容をよく確認したうえで、ご自身の考えに近いものを以下の選択肢より一つだけ選択してください。」
「ご利用サービスの満足度を教えてください。」

これだけで、回答者が内容を即座に理解できます。

パソコンでは丁寧に感じられても、スマホで見ると質問文が画面を大きく占拠してしまいます。
質問文が長すぎると、回答者からすれば「まず長い文章を読まなければならない」といった心理的な負担を感じてしまい、途中離脱の危険性があります。

一方で、質問文を短く整理したのがこちらです。
文章がコンパクトになったことで、質問文と選択肢がノイズなく視界に飛び込んできますね!
このように、質問文をそぎ落としてすっきりさせることで、回答者は立ち止まることなく、直感的に回答できます。
フォームを設計する際は、常に「スマホでどう見えるか」を基準にすることが大切です。
まず、文章は短くし、結論から伝えることで分かりやすくしましょう。
次に、質問文と回答欄(選択肢)をできるだけすっきりと収めることで、回答者が一目で状況を把握できるようにすることもおすすめです。
基本的には、アンケートは丁寧な文章で読み込ませるものではなく、迷わずサッと答えられることが1番です◎