先日、CustomFormでは「生成AIに関するアンケート」を実施しました。
ご回答いただいた皆様、本当にありがとうございました!
今回は、ChatGPTやGeminiなどの生成AIについて、利用状況や課金状況、実際に便利だと感じた使い方などを伺いました。
その中でも特に印象的だった回答や、アンケートから見えてきたことを、この記事でご紹介します。
また、アンケート結果については、動画でも詳しくご紹介しています。
記事とは違った切り口で、実際の回答をもとに対談形式でお話ししていますので、ぜひあわせてご覧ください。
「ChatGPTなどの生成AIを使ったことはありますか?」という質問では、「よく使っている」が59件、「たまに使っている」が23件となり、回答者の9割以上が何らかの形で生成AIを利用していることがわかりました。
一方、「使い方が分からない」「AIを信用していない」「権利や人権の問題がある」といった理由から利用していないという声もありました。
利用していない理由も、単に苦手だからではなく、それぞれの考え方に基づいた回答が寄せられたのが印象的でした。
普段一番使っている生成AIとしては、やはり知名度No.1の「ChatGPT」を挙げる方が多くみられました。
その他、「Gemini」「Claude」「Copilot」などの実力派たちもしっかり選ばれていて、人によってメインで使っているAIが違っているのが面白いところです。
また、一番ではないものの、自由記述欄でちらほら名前が挙がっていたのが、資料の読み込みが得意な「NotebookLM」。
特に仕事・会社経由でガッツリ使っている方々の間で、複数の資料をまとめて書類を作ったり、議事録を自動で作成したりするのに使える といったご意見もあり、賢く活用されているのが印象的でした。
気になるお財布事情、生成AIへの課金状況については、「無料版のみ使っている」という回答が65件と、多数派を占めました。
日常的に使ってはいるものの、現時点で課金までする必要はない、お財布に優しい付き合い方をしている方が多いようです。
一方で、個人で課金しているガチ勢や、会社経由で有料版を使っている実践派もおり、業務効率化やコード作成などのディープな場面では課金も選ばれているようです。
面白いのが、「仕事・会社経由で課金して利用している」という現役の課金勢が9人いたのに対し、「過去に課金していた(今はやめた)」という方はわずか1人しかいなかったことです。
生成AIの有料版は、一度その便利さを知ってしまうともう無料版に戻れなくなる、ちょっとした沼があるのかもしれません。

コストを払ってでも、それ以上のリターンを日々実感しているのかも。
アンケートの自由記述には、日々の業務からプライベートな大ピンチまで、AIを使い倒しているエピソードが盛りだくさんでした♪
特に目を引いた活用法を、4つに分けてご紹介します。
※掲載にあたり、回答の趣旨が変わらない範囲で、一部表記の統一や編集を行っています。
・Excelの関数やマクロのコード作成。(マクロ初心者でも、トライ&エラーで思うようなコードを出してもらえるのでデータ分析に重宝しています)
・会議の議事録自動作成、長文を一瞬で要約して資料を読む時間をかなり短縮。
・D&Iアンバサダーの活動で、「心理的安全性とは具体的にこういうこと」と伝えるための4コマ漫画作成。
・NotebookLMで複数のソースをもとに資料作成
やはり多かったのが、Excelの関数やマクロ、コーティングといったちょっとしたプログラムをAIに組んでもらう使い方で、初心者の強い味方になっているようです。
また、議事録の自動化や長文ようやくによる圧倒的な時短、さらにはAIで4コマを作ったというクリエイティブ活用まで、実務の相棒として定着しているようです。
・メールや記事作成に生成AIを使用し、少しずつ自分の言葉に変えたり整えています。 上手い言い回しが見つからず詰まった時には大助かりです。
・誤字脱字のチェックだけでなく、文章全体を自然な日本語に整えてくれるところが便利です。
・専門用語だらけの記事を、初心者向けに噛み砕いて説明してくれるのがありがたいです。
文章を自分でゼロから書くのは大変ですが、たたき台をAIに作ってもらったり、詰まったときに「別の言い方ない?」などと聞くだけで作業効率が上がります。
・メンタルの掃除に便利
・アイディア出し 愚痴相手 翻訳 単なる検索ではわかりにくいこと
・自分の考えを否定せず整理してくれるので、頭の中のモヤモヤを言語化しやすいです。
・24時間いつでも相談相手になってくれる感覚があり、検索だけでは辿り着けない発想をもらえる点に驚きました。
ただ検索するだけではたどり着けないアイデアをもらえたり、自分の考えを否定せずに聞いてくれるので、AIを相談相手にしている方が増えているかもしれません!
客観的な意見をもらうことで、メンタルを整える引き出しとして使っている方もいるようです。
・勉強や効果的な勉強法を学ぶために使っています。
・英語の専門文章で日本語化しても何を言っているかわからない時に画像化したらわかった。
・PC操作方法の検索 家電の操作方法の検索 など
ネット検索の代わりに、PC・家電の操作方法や勉強法をAIに聞く方も。
また、英語の専門書を日本語訳しても意味不明だったときに画像化してもらったら理解できたという、AIの視覚的な能力を使いこなすハイレベルな活用法もありました。
出先のホームセンターで「テレビスタンドのネジの寸法を調べてこなかった」と気づき絶望。
一か八か、自宅にいる家族にネジ穴の深さと直径を大体で測ってもらい、AIにテレビのアバウトな型番とネジの情報を伝えたら、最適なネジを提案してくれた。
それを信じて買って帰ったら、1発でピッタリ嵌まって心の底から「AIがあって良かった」と感動しました。
これはもう、AIの理想的な使い方で拍手を送りたくなります…!
アバウトな情報から推測してピンポイントな答えを出すという、まさにAIならではの強みが大ピンチを救った最高の瞬間ですね。
今回は、生成AIに関するアンケート結果をご紹介しました。
利用頻度や課金状況だけでなく、自由記述からは人それぞれの活用方法や考え方も見えてきました。
回答を収集するだけではなく、自由記述を読むことで、数字だけではわからない新たな発見があるのも、アンケートの面白いところだと改めて実感しました。
CustomFormでは、今回のような意見収集のアンケートも簡単に作成できます。

社内アンケートや利用者アンケート、市場調査など、さまざまな用途でぜひご活用ください!